
内閣改造がガチャ方式で行われる政界に、ついに“伝説級”が出た。
排出率0.8%とされるSSS級レア大臣が誕生し、官邸前は一時騒然となった。
20日午後7時ごろ、瑞雲県東霞市の首相公邸で実施された第42回内閣改造ガチャにおいて、最高レアリティ「SSS級 改革特化型大臣」が排出された。中央政務運営局によると、同レアの排出率は0.8%。前回の排出は3年前で、通算でも5例目だという。
発表直後、公邸前には速報を見た支持者ら約1200人が集まり、スマートフォンで“確定演出”の瞬間を撮影。ガチャ画面に金色の閣僚バッジが出現し、虹色のエフェクトとともに名前が表示されると、現場からはどよめきが起きた。
一方で問題も浮上している。今回のガチャでは、事前に告知されていた「排出率アップキャンペーン(期間限定+0.3%)」の表示が見当たらなかったとして、市民団体「公正抽選を求める会」が抗議文を提出。東霞中央署によると、当日夜までに「本当に0.8%なのか」という問い合わせが48件寄せられたという。
市は再発防止策を検討しているとし、「排出率表示の透明化やログ保存期間の延長などを含め、制度改善を進めたい」とコメントした。専門家は懸念を示している。政治制度分析学の阿岐田准教授は「レア大臣が出るたびに市場が過熱する傾向がある。実務能力より演出効果が重視されるのは本末転倒だ」と指摘する。
一方、東霞市内の飲食店経営者(52)は「どうせならUR級の財政再建型が欲しかったが、SSSなら文句はない。とりあえず株価が上がればいい」と笑う。別の会社員(34)は「天井システムがないのは厳しい」と語った。
なお、次回の内閣改造ガチャは来月15日に予定されている。確率は変わらないとされるが、毎回の演出が少しずつ豪華になっているのは事実だ。政治とは何かを考えさせられるが、まずは結果を見守るしかなさそうである。
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